豪雨災害、命の教訓継承 復旧や防災活動伝える

台風10号豪雨の被害や復旧作業を撮影した写真に見入る来場者
 2016年台風10号豪雨から30日で5年。甚大な被害を受けた岩泉町は、災害を忘れず教訓を未来に引き継ごうと27日、同町乙茂の道の駅いわいずみで関連の資料展示を始めた。写真や映像、文献など多様な資料で被害と復旧の状況、防災・減災の取り組みを紹介。犠牲者を追悼するとともに、命を守るための方策を発信する。30日まで。

 災害復興5年伝承事業として実施。会場には被災直後の町内の様子や全国からの応援隊による救助活動の写真のほか、県の河川改良復旧事業を伝えるパネルなど計300点を展示する。住民の体験談をまとめた記録集や災害に関するアンケート調査結果などの文献、避難所用の防災グッズも並ぶ。

 午前9時から午後5時で入場無料。

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