地域の心 光で結ぼう 奥州で来月2年ぶりワンラブフェス

地元の小学生が色付けしたペットボトルをモニュメントとして組み立てるメンバー
 希望の光を地域にともそう-。奥州市の江刺青年会議所(管野聡理事長、会員23人)の主力事業「ワンラブフェスタ2021」は8月7日、同市江刺岩谷堂の歴史公園えさし藤原の郷で2年ぶりに開かれる。地元の小学生から「ペットボトルモニュメント」の制作協力を事前に受け、当日の密を避ける。光にこだわり、地域の心をつなぐ催しとする。

 今回は午後6時開始の夜の部を設け、江刺地域内の小学生約1200人が色付けしたペットボトルをイルミネーションとして設置。竹灯籠千個も置いて幻想的な世界をつくり上げ、来場者がスカイランタン100個を飛ばす。

 及川武晴まちづくり委員長(38)は「今だからこそつながりが大切。光を視覚でダイレクトに感じてもらうことで、人の心とまちを明るく元気にしたい」と意義を語る。

 同会議所は2019年に50周年記念事業として地元小学生ら約千人による人文字「夢」をつくった。今回は事前制作で多くの子どもたちに協力してもらうことで当日の密を防ぐ。江刺地域では5校統合など大規模な学校再編が計画され、担当の伊藤玲雄(れお)さん(33)は「集まったペットボトルは学校ごとのモニュメントとしたい」と思い出に刻まれるよう検討を重ねる。

 フェスタは09年開始で11回目。正午スタートの昼の部は、ダンスや年祝連の演舞披露などがある。同会議所は、資金調達のためインターネットを使ったクラウドファンディングをサイト「キャンプファイヤー」で26日まで実施中。問い合わせは伊藤さん(080・5570・0662)へ。

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