ソロキャンプ おすすめ/5月1日「621野営場」オープン

今月10日のテストキャンプの際、野営場に張られたテント。陸奥湾に沈む夕日などロケーションが売りだ(杉山代表提供)

 青森県横浜町大豆田(まめだ)の土産物店兼食堂「トラベルプラザ・サンシャイン」(杉山徹代表)は5月1日から、店舗裏の遊休地に、近年人気が高い「ソロキャンプ」をする旅行者をメインターゲットにした「621(むつわん)野営場」を開設する。杉山代表は「設備は簡素だが、ロケーションは最高。陸奥湾に沈む夕日やむつ市の街並みが見える夜景を楽しんでほしい」とPRしている。

 同町観光協会の会長も務める杉山代表は、「ウィズコロナ時代」の攻めの観光を模索。2019年以降、旅行者からテントを張るため遊休地を貸してほしいとの要望が寄せられていることを受け、自転車やバイクなどで県内を回る一人旅の旅行者らがコロナ禍でも屋外で気兼ねなく過ごせる野営場として開放することにした。

 約700平方メートルの野営場にはテーブル二つと炊事場がある程度だが、店舗敷地内にコンビニエンスストアやトイレがあり、風雨が激しい日は店の軒下も利用できる。

 利用料はごみ袋付きで500円(税込み)。事前に杉山代表(電話090-3122-3760)に申し込む必要がある。入場前には検温とアルコールによる手指消毒を行う。

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