日本有数のサクラの名所として知られる弘前公園園内のソメイヨシノが19日、満開となった。弘前市公園緑地課によると昨年より8日、平年より9日程度早い。各地から訪れた行楽客は咲き誇る桜を満喫した。
この日の同市の最高気温は14.2度。午前には雲の合間から青空が広がり始め、来園者は春らしい陽気の園内を行き交いながら満開の桜が織りなす風情を楽しんでいた。青森市の高木仁美(ひとみ)さん(33)は長男開仁(かいと)ちゃん(4)と訪れ、「ちょうど満開の日に来ることができて良かった。2年ぶりの桜は人出もほどほど。ゆっくり楽しめた」と話した。
園内には52種類、約2600本のサクラが植えられており、満開が続くのは3日ほど。その後は花が勢いよく舞う「花吹雪」や、散った花が堀の水面一面を覆う「花筏(はないかだ)」が楽しめる。
弘前公園では23日から2年ぶりに「弘前さくらまつり」が開かれる予定。まつりに先駆け出店の営業が既に始まっている。
この日の同市の最高気温は14.2度。午前には雲の合間から青空が広がり始め、来園者は春らしい陽気の園内を行き交いながら満開の桜が織りなす風情を楽しんでいた。青森市の高木仁美(ひとみ)さん(33)は長男開仁(かいと)ちゃん(4)と訪れ、「ちょうど満開の日に来ることができて良かった。2年ぶりの桜は人出もほどほど。ゆっくり楽しめた」と話した。
園内には52種類、約2600本のサクラが植えられており、満開が続くのは3日ほど。その後は花が勢いよく舞う「花吹雪」や、散った花が堀の水面一面を覆う「花筏(はないかだ)」が楽しめる。
弘前公園では23日から2年ぶりに「弘前さくらまつり」が開かれる予定。まつりに先駆け出店の営業が既に始まっている。