ホッキョクグマの赤ちゃんは雄! 男鹿水族館GAO

雄と判明したホッキョクグマの赤ちゃん=7日、男鹿水族館GAO提供
 男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市戸賀)は7日、昨年12月26日に誕生したホッキョクグマの赤ちゃんの性別が雄だったと発表した。3月20日に採取した体毛の毛根部分のDNA鑑定で判明した。

 赤ちゃんは「豪太」(雄、17歳)と「ユキ」(雌、21歳)の間に誕生。GAOで生まれたホッキョクグマは2例目で、2012年に豪太とクルミ(18年死ぬ)の間に誕生した「ミルク」は雌だったため、雄の赤ちゃんは初めて。

 赤ちゃんは5日に生後100日を迎えた。すくすくと成長しており、体長約90センチ、体重約15キロ(いずれも推定)まで大きくなった。

 6日朝には初めて部屋のプール(水深90センチ)に入った。ユキがいるところに自ら飛び込むと、足がつかず慌てた様子だったが、ユキがぴったりフォロー。赤ちゃんは足をばたばたさせながらプールのへりにつかまり、そばの階段を使って自力でプールから上がり、職員も成長を実感していた。

 GAOの広報担当者は「赤ちゃんの頃から雄のホッキョクグマの成育を見られるのは初めてで楽しみ。このまま水に親しみながら元気に育ってほしい」と話す。

 一般公開は5月を見込んでおり、今後名前も募集する予定だ。

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