白と緑の対比鮮やか、ミズバショウ見頃に 仙北市・刺巻湿原

一部でミズバショウが見頃を迎えた刺巻湿原
 秋田県仙北市田沢湖の国道46号沿いに広がる刺巻湿原のミズバショウが咲き始め、一部で見頃を迎えた。花びらのような乳白色の苞(ほう)と葉の緑が鮮やかなコントラストを見せている。現地では地元住民でつくる実行委員会主催の「刺巻水ばしょう祭り」が来月5日まで開かれている。

 湿原は広さ約3ヘクタールで、約6万株が群生している。実行委によると、今年は積雪が少なかった影響で今月5日に開花したが、その後の冷え込みや降雪で成長が鈍ったという。現在は湿原入り口付近が見頃で、今週末には湿原南側などが見頃を迎える見込み。

 晴れ間が広がった14日は、家族連れなどが訪れ、湿原内に整備された木道をゆっくり散策しながら観賞していた。

 祭り期間中、駐車場には住民や市内業者などの出店が軒を連ねている。20、21、28、29日には民謡や手踊りなどの発表会も開かれる。

 また、祭りが25周年を迎えることから、若手住民でつくる「刺巻若者会」が来月3、4日に記念イベントを開く。3日は正午から午後4時まで廃油を使ったキャンドル作りのワークショップを開催。4日は午後7時から湿原内をろうそくやたいまつで照らし、シンガー・ソングライター大木彩乃さん(仙北市)のライブを行う。

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