もりおか短角牛フェア10回目 24店舗自慢の味、持ち帰りも

もりおか短角牛を使ったメニューを提供するフェア参加店の代表ら
 もりおか短角牛振興協議会(会長・長沢秀則盛岡市農林部長)主催の「もりおか短角牛フェア」は、市内の飲食店24店舗で来月13日まで開かれている。今年で10回目の節目で、各店ごとにもりおか短角牛を使ったこだわりのメニューを提供するほか、豪華賞品が当たる抽選も例年より充実させた。新型コロナウイルスの影響で、飲食店の客足が遠のく中、ブランド牛の消費拡大や誘客効果を見込む。

 もりおか短角牛は、さっぱりした味わいながら甘みが強く、香り高いのが特長。市農林部によると、市内の肥育農家は3戸で、出荷頭数は2017年度の20頭から18年度は25頭、19年度は37頭と年々増加している。

 フェア期間中は、各店舗で対象メニューを注文すると、ホテル宿泊券やもりおか短角牛の精肉などが抽選で計68人に当たるアンケート付き応募用紙がもらえる。

 同市大通の居酒屋「原価市場」店長の中済(なかすみ)卓磨さん(28)は「手頃な価格で、もりおか短角牛のうま味を引き出したにぎりずしを提供している」とPRし、長沢会長は「今年はテークアウトできる店も増やした。食を通じた盛岡市の魅力アップにつながればうれしい」と期待する。

 来月6、7日には同市菜園のかわとく壱番館キューブⅡで加工品の販売も行う。

 問い合わせは市農林部農政課生産振興係(019・613・8457)へ。

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