スキー場、コロナ対策に注力 安比、県内皮切り

青空の下、オープン初日の雪の感触を楽しむ来場客=4日午前10時3分、八幡平市・安比高原スキー場
 八幡平市の安比高原スキー場(畠山護支配人)は4日、今季の営業を始め、県内のスキーシーズンが始まった。各スキー場は県内外で感染が広がる新型コロナウイルスの予防対策に力を注ぐ。近年伸びていたインバウンド(訪日外国人客)がコロナで見込めない中、国内利用者の掘り起こしに戦略を転換。感染対策と、集客による地域振興の両立を図る。

 リフト運行開始の午前8時半。乗り場にはマスクなどで顔を覆った約30人が列を作り、白樺(しらかば)ゲレンデの一部(約1キロ)で静かに初滑りを楽しんだ。

 今季のゴンドラ運行は定員の8人から4人程度に乗車を制限。リフトで山頂までアクセスできる専用券を設け利用者の分散を図る。

 安比では昨季の利用客36万3千人の約3割が海外客。2022年北京冬季五輪に向けた中国国内での盛り上がりもあり、上海―花巻の国際定期便の利用が多かったが、コロナの影響で同便は運休が続く。今季はリフト券割引を東北全域に広げて近場からの集客に活路を見いだし、32万人の入り込みを目標に掲げる。

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