
大槌町のホヤを盛り上げよう-。情報サービスや水産物販売などを手掛ける同町のデジタルブックプリント(佐藤力社長)は「おおつち・ほやファンクラブ」を創設した。同社は独自製法で冷凍加工し、独特なにおいが気になりにくい「恵海(めぐみ)ほや」を販売。ファンクラブを通じてホヤの魅力を広く発信し、販路拡大を目指す。
おいしいホヤの存在を多くの人に知ってほしいと企画し、10月下旬に創設。入会金、年会費は無料で会員は特別価格で購入できるほか、ホヤに関する情報を得ることができる。入会特典として全員に「恵海ほや」1個をプレゼントする。
「恵海ほや」は水揚げした三陸産ホヤを刺し身で食べやすい大きさにカットし、大槌町の天然ろ過海水でパック保存した商品。すぐに内臓を取り除くため独特のにおいは感じにくい。新鮮な状態で冷凍加工することで取れたての味の全国流通が可能となった。
サケやサンマなど主要魚種の不漁、新型コロナウイルス感染症の影響など水産業を取り巻く環境は厳しい。
同社水産事業部の高橋辰昇(たつのり)工場長(56)は「ホヤの味を知ってもらう機会をつくりたい。商品開発もいろいろ考えており、ファンの輪を広げていきたい」と見据える。
申し込みはファンクラブのホームページ(https://hoya-fun.com/)から。問い合わせは平日午前10時~午後5時に同クラブ(0120・426・366)へ。
おいしいホヤの存在を多くの人に知ってほしいと企画し、10月下旬に創設。入会金、年会費は無料で会員は特別価格で購入できるほか、ホヤに関する情報を得ることができる。入会特典として全員に「恵海ほや」1個をプレゼントする。
「恵海ほや」は水揚げした三陸産ホヤを刺し身で食べやすい大きさにカットし、大槌町の天然ろ過海水でパック保存した商品。すぐに内臓を取り除くため独特のにおいは感じにくい。新鮮な状態で冷凍加工することで取れたての味の全国流通が可能となった。
サケやサンマなど主要魚種の不漁、新型コロナウイルス感染症の影響など水産業を取り巻く環境は厳しい。
同社水産事業部の高橋辰昇(たつのり)工場長(56)は「ホヤの味を知ってもらう機会をつくりたい。商品開発もいろいろ考えており、ファンの輪を広げていきたい」と見据える。
申し込みはファンクラブのホームページ(https://hoya-fun.com/)から。問い合わせは平日午前10時~午後5時に同クラブ(0120・426・366)へ。