JR東日本秋田支社は26日、五能線に導入予定の新型車両「GV-E400系」の営業運転を12月12日に始めると発表した。主に東能代(秋田県能代市)-能代(同)間の運行となるが、弘前-東能代間の普通列車1往復を新型車両に置き換える。
GV-E400系はディーゼルエンジンで発電し、モーターを回して走る電気式気動車。従来の車両より走行・環境性能に優れるほか、電車のメンテナンス技術を活用できる利点もある。
現在五能線を走っている普通列車の車両は、ディーゼルエンジンで走行する気動車「キハ40系」。国鉄時代に製造され、老朽化が進んでいるため、同支社は来年春ごろまでに全て新型車両に置き換える方針を示している。
青森県に乗り入れるGV-E400系のダイヤは、弘前午前6時46分発-東能代同10時41分着、東能代同10時59分発-弘前午後3時24分着。
GV-E400系はディーゼルエンジンで発電し、モーターを回して走る電気式気動車。従来の車両より走行・環境性能に優れるほか、電車のメンテナンス技術を活用できる利点もある。
現在五能線を走っている普通列車の車両は、ディーゼルエンジンで走行する気動車「キハ40系」。国鉄時代に製造され、老朽化が進んでいるため、同支社は来年春ごろまでに全て新型車両に置き換える方針を示している。
青森県に乗り入れるGV-E400系のダイヤは、弘前午前6時46分発-東能代同10時41分着、東能代同10時59分発-弘前午後3時24分着。