サルの新居もうすぐ完成 大森山動物園、今冬お披露目へ

10月7日に完成予定のサル舎
 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園)で、新サル舎の工事が大詰めを迎えている。来月7日に完成し、正式オープンは来年3月の見込み。屋内と屋外の両展示場を備え、天候に左右されることなくサルの姿を楽しめる。

 新サル舎は鉄筋コンクリート平屋建てで、延べ床面積は約493平方メートル。1973年の開園時から使用した旧サル舎を解体し、同じ場所に新築している。

 展示するのは、旧サル舎に入っていたアビシニアコロブス、ブラッザグエノンなどの4種類に加え、新たに飼育されるフクロテナガザル、別のスペースで飼育していたワタボウシタマリンの計6種類。スペースを区切った上で、別の展示場で飼育されていたカメやヘビなども展示する。

 屋内展示場の外側に屋外展示場を設け、サルが移動できるよう通路でつなぐ。屋外展示場の天井の高さは最大8メートルで、旧サル舎の2倍ほど。広い展示場内で木に登ったり動き回ったりする姿を見ることができる。

 旧サル舎の展示場は屋外のみだったため、寒さが増す休園前後の11月や3月にはサルが寝室から出てこないことがあった。屋内展示場を設けることで、来園者は天候に左右されることなくサルの姿を楽しめる。

 また、来園者がゆっくり過ごせるよう、屋内展示場の中に椅子とテーブルを置いた休憩スペースを用意する。

 同園によると、工事は約9割が完了した。今後は、周辺の歩道や屋外展示場の芝生の整備などを経て完成させる。

 三浦匡哉園長補佐(48)は「園に多様なサルがいることを知ってもらい、種類によって異なる動きや生態の違いを楽しんでほしい」と話した。

 サル舎は正式オープン前に冬季の特別営業「雪の動物園」でプレオープンする方針。サルの一部は現在、園内の動物病院内で飼育されており、外からその姿を見ることができる。

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