「ワーケーション」できます 藤里町・ホテルゆとりあ改修へ

ワーケーション受け入れに向け、町が客室の一部や入り口の改修方針を示したホテルゆとりあ藤里
 秋田県藤里町は、休暇先でテレワークをする「ワーケーション」の受け入れに向けて、ホテルゆとりあ藤里(同町藤琴)の客室の一部をリニューアルする方針を示した。ビジネス層を掘り起こし、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ宿泊客の回復を図る。11日の町議会全員協議会で、新型コロナの追加支援策として説明した。

 ゆとりあ藤里は町第三セクター・藤里開発公社が運営。登山、紅葉シーズンを除くと、平日の稼働率の低さや長期滞在者の少なさが課題となっていた。

 事業費は4500万円。国の第2次補正予算で配分された地方創生臨時交付金を充てる予定。客室21室のうち、2室をワーケーションが可能なグループ向けと個人向けに改装。施設入り口も共有スペースとして新しくするほか、ネット環境を改善する。具体的なデザインなどは今後詰める。

 町商工観光課は「宿泊者から白神山地をイメージした客室の改装を求める要望もあった。アフターコロナを見据えて新たな需要を掘り起こしたい」としている。同課によると、素波里園地内のふるさと自然公園センターについても、県がワーケーション向けの改修を予定している。

 このほか、町民1人当たり1万円分の地域振興券配布や、事業者向けに町中小企業融資あっせん事業資金の利子を補助する追加支援策も示した。

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