初秋の八幡平 駆け上がる ロードレース・ヒルクライム

坂道で懸命にペダルをこぐ参加者たち
 自転車ロードレースの八幡平ヒルクライム(実行委主催)は30日、八幡平市の八幡平アスピーテライン本県側で開かれ、県内外の約300人が初秋の八幡平を駆け上がった。

 競技経験や年齢別の11クラスを開催。初心者などを除き、同市柏台の松尾八幡平ビジターセンター前から秋田県境の見返り峠付近までの19・1キロ、標高差1083メートルの道のりに挑んだ。

 新型コロナウイルス感染対策のため、選手は検温、消毒後にスタート。時折雨が降る中、秋の足音が近づく大自然の中でペダルをこいだ。歯を食いしばり、荒い息遣いでゴールすると選手同士で健闘をたたえ合った。

 一般男子Aクラス(中学卒業以上~29歳)で初優勝した盛岡農高自転車部の菅原悠(はるか)さん(1年)は「かなりきつかったが、変化があって楽しいコースだった。優勝を今後の弾みにしたい」と笑顔だった。大会は八幡平の魅力発信と同市の観光振興を目指して2018年に始まり、今回で3回目。

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