観光・飲食や古地図など3種類 スマホで見ながら秋田市散策

現在地が青い点で表示され、江戸時代後期にそこに何が立っていたのかを知ることができる
 秋田観光コンベンション協会(秋田市大町)は、観光客や市民に市中心部の魅力を感じてもらおうと、観光スポットや飲食店などの情報を紹介するスマートフォン向け「あきたおさんぽマップ」を作成し、今月から公開している。

 マップは▽観光・飲食▽文化財▽古地図―の3種類。衛星利用測位システム(GPS)により現在地が青い点で表示され、付近にどんなスポットがあるか一目で分かる仕組み。スポットのマークをタッチすると、見どころや営業時間などの情報が表示される。

 観光・飲食のマップは、同協会が発行した本年度の観光ガイドを基に作成。美術館や神社、居酒屋など計193のスポットを紹介しており、施設の外観、内観、料理を写真で確認できる。

 文化財のマップは、市文化振興課が2010年に発行した「ぐるっと文化財マップ」を基にした。蔵などが国登録有形文化財に指定されている新政酒造(大町)や那波紙店(同)など、41の歴史的建造物の成り立ちや特徴を紹介している。

 古地図のマップは、県公文書館に所蔵されている江戸時代後期の久保田城下絵図を使用。侍の屋敷は緑、町人や百姓の屋敷はピンク、堀や川は灰色などと色分けしており、GPS機能で今立っている場所に当時どんな建物があったかを知ることができる。

 三つのマップは今年4月から作成、今月7日に公開を始めた。普及を図るため、秋田観光コンベンション協会はマップを表示するためのQRコードを印刷したPRカードを市内の公共施設や飲食店など計118カ所に置いている。

 担当者は「まずは秋田市に来てもらい、散策を楽しんでほしい」と話している。

 利用無料。「あきたおさんぽマップ」で検索するか、PRカードのQRコードから利用できる。問い合わせは同協会TEL018・824・8686

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