さんさ動画 3大学が共演 岩手大サークル制作、ネットで公開

動画で息の合った踊りを披露する3大学の学生
 岩手大のまちづくりサークルNPCN(広田星也代表、メンバー15人)は同大と県立大、盛岡大の各さんさ踊り実行委員会の学生による踊りの動画を制作した。新型コロナウイルス感染症の影響でさんさが中止となり発表の場がなくなった学生の支援として合同で踊る様子を収めた。インターネット上で躍動する姿を公開している。

 動画は約1分30秒で、3大学が「七夕くずし」をそれぞれ踊る様子を1本の動画にまとめた。最後には参加した約50人が一堂に会し、息の合った踊りやおはやしを披露する形に編集。4日のツイッター公開後、これまでに1万4千回再生されている。

 もともとは3大学で取り組む踊りの種類が違ったため、合同で踊る機会がなかったがオンライン上で共同企画が実現。各大学で微妙に異なるはやしのリズムや間の取り方を調整しながら動画にまとめた。

 同サークルは毎年夏に「笑顔の街角プロジェクト」と題して、盛岡市大通の商店街にさんさ踊りにちなんだポスターやイルミネーションを掲示。今回は盛岡さんさ踊りの中止を受け、企画を練り直しメンバーで撮影、編集を担った。

 岩手大人文社会科学部3年の広田さん(20)=同市前潟=は「コロナ下だからこそできた試みで、動画をきっかけに学生さんさに注目してほしい。収束後は実際に合同で踊り、前より進化した姿を見せられればうれしい」と願う。

 動画は、同サークルのツイッターアカウント(@egao_sansa)で公開している。

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