青森県弘前市百石町にある「Next Commons Lab(ネクスト コモンズ ラボ)弘前」(NCL弘前)の拠点施設「HIROSAKI ORANDO(ひろさき オランド)」ギャラリースペースで7日から、同市のフォトグラファー小田桐啓太さん(42)による個展が始まる。新型コロナウイルスの影響で、オープンできずにいたギャラリーと、開催延期になっていた個展が、ようやく日の目を見る。
2019年開設の弘前オランドは、ギャラリースペースを拡充して今年4月にリニューアルオープンする予定だった。NCL弘前コーディネーターの森田優子さん(44)は「ギャラリーとして使われる日を待っていた。いろんな年代の人が集まる場にしたい」と話す。
こけら落としとなる小田桐さんの個展「“A”girl」も、当初は4月に別のギャラリーで行うはずだった。延期しているうちにNCL弘前メンバーの樽澤武秀さん(42)と知り合い、会場を移して開催することに。展示点数を増やし、大型作品も用意した。
6日、樽澤さんらと展示作業を行った小田桐さんは「延期したあの頃は先が見えなかったが、絶対に個展をやると決めていた。まだイベントが少ない中、ちょっとでも楽しんでもらえたら」と話した。個展は7~10日、正午から午後6時まで。
2019年開設の弘前オランドは、ギャラリースペースを拡充して今年4月にリニューアルオープンする予定だった。NCL弘前コーディネーターの森田優子さん(44)は「ギャラリーとして使われる日を待っていた。いろんな年代の人が集まる場にしたい」と話す。
こけら落としとなる小田桐さんの個展「“A”girl」も、当初は4月に別のギャラリーで行うはずだった。延期しているうちにNCL弘前メンバーの樽澤武秀さん(42)と知り合い、会場を移して開催することに。展示点数を増やし、大型作品も用意した。
6日、樽澤さんらと展示作業を行った小田桐さんは「延期したあの頃は先が見えなかったが、絶対に個展をやると決めていた。まだイベントが少ない中、ちょっとでも楽しんでもらえたら」と話した。個展は7~10日、正午から午後6時まで。