
総合酒類製造販売のヘリオス酒造(沖縄県、資本金4500万円、松田亮社長)は6日、西和賀町の沢内醸造所で製造したビールを新発売する。同町の地域ブランド「ユキノチカラ」を冠した3種類で、同醸造所の生産は当面、このブランドに集中する。銀河高原ビールの撤退から4カ月。良質な沢内の水を使った味をファンに届ける。
新商品は「白ビール」「ケルシュ」「ペールエール」の3種類。いずれも300ミリリットル入りで、希望小売価格は303円(税別)。ラベルには種類ごとに雪やワラビ、カタクリなどをデザインし、西和賀らしさをアピール。全国に出荷し、県内では小売店やスーパーなどで販売する。
発売日の6日には、町内の全世帯を対象に、新商品の詰め合わせを無料配布。希望する宿泊施設や飲食店にも同日から順次無料配布し、消費拡大を促しながら地元への定着を図る。
配布は町が経費の一部を補助。官民連携で取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける町内事業者らへの集客支援につなげる。西和賀ファンの拡大も狙う。
ヘリオスは4月、銀河高原ビールから同醸造所などの施設を取得。7月上旬に酒類製造免許の交付を受けて製造を開始した。ユキノチカラビールは同醸造所のオリジナルブランドで、3~5日に約1万8千本を出荷した。
松田社長は「西和賀のご当地ビールとして、多くの人に親しまれてほしい」とコメントしている。
新商品は「白ビール」「ケルシュ」「ペールエール」の3種類。いずれも300ミリリットル入りで、希望小売価格は303円(税別)。ラベルには種類ごとに雪やワラビ、カタクリなどをデザインし、西和賀らしさをアピール。全国に出荷し、県内では小売店やスーパーなどで販売する。
発売日の6日には、町内の全世帯を対象に、新商品の詰め合わせを無料配布。希望する宿泊施設や飲食店にも同日から順次無料配布し、消費拡大を促しながら地元への定着を図る。
配布は町が経費の一部を補助。官民連携で取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける町内事業者らへの集客支援につなげる。西和賀ファンの拡大も狙う。
ヘリオスは4月、銀河高原ビールから同醸造所などの施設を取得。7月上旬に酒類製造免許の交付を受けて製造を開始した。ユキノチカラビールは同醸造所のオリジナルブランドで、3~5日に約1万8千本を出荷した。
松田社長は「西和賀のご当地ビールとして、多くの人に親しまれてほしい」とコメントしている。