新たな舞台、共に 奥州前沢「小劇場」参加幅広く募集

10月の初公演に向けて小劇場への参加を呼び掛ける実行委事務局のスタッフ
 奥州市の奥州前沢劇場実行委(鈴木秀悦会長)は「小劇場」を立ち上げる。キャスト3~5人程度の劇を3本立てで披露。10月の初公演に向け、市内外から幅広く参加者を募集している。今年2月で20回目の公演を迎えた前沢劇場が新たな一歩を踏み出す。

 劇は1本15分程度。市前沢芸術文化祭の一環として実施し、10月24日か25日に、同市前沢字七日町裏の前沢ふれあいセンター研修室で披露する。

 地元の題材をテーマとする前沢劇場と違い、時代・場所の設定など内容は自由。ファンが定着する前沢劇場とは趣が異なる舞台が楽しめそうだ。参加対象は高校生以上で演劇に興味がある人とし、経験の有無は問わない。

 事務局によると、新型コロナウイルスの感染防止のため、人数や距離などを意識して練習に取り組む。感染の影響で公演が困難になっても、インターネットを使って動画を公開するなど披露の場を確保する考えだ。参加費無料。希望者は14日までに同センターに申し込む。顔合わせ、練習開始は8月を見込む。

 事務局の大内友規さん(41)は「前沢劇場の練習がない期間にも何かできないかという若者の発案がきっかけ。初心者大歓迎。市外からも気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 実行委は来年2月公演の第21回前沢劇場の脚本も募集している。前沢を題材とし、公演は90分程度。

 問い合わせはいずれも同センター(0197・56・7100)へ。

 (佐藤俊男)

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