青森県弘前市の上土手町商店街で街路樹の十月桜がほころび始めた。ソメイヨシノより一足先に白やピンクのかわいらしい花をつけ、道行く人の目を楽しませている。
時折日が差す穏やかな空模様となった18日、商店街では、ほころぶ花を見つけてはカメラを構えたり、足を止めて眺めたりする人の姿が目立った。
十月桜は春と秋の2回咲く桜。同商店街は約400メートルの道沿いに50本ほど植えている。同商店街振興組合の田中孝典事務局長によると、今年は3月上旬ごろから咲き始め、見ごろは3月末ごろから4月上旬の見通し。
田中事務局長は「4月のれんが倉庫美術館のオープンまで見ごろが続くことを期待している。美術館見学と一緒に、桜を見に『土手ぶら』してもらって、商店街が盛り上がればうれしい」と話した。
時折日が差す穏やかな空模様となった18日、商店街では、ほころぶ花を見つけてはカメラを構えたり、足を止めて眺めたりする人の姿が目立った。
十月桜は春と秋の2回咲く桜。同商店街は約400メートルの道沿いに50本ほど植えている。同商店街振興組合の田中孝典事務局長によると、今年は3月上旬ごろから咲き始め、見ごろは3月末ごろから4月上旬の見通し。
田中事務局長は「4月のれんが倉庫美術館のオープンまで見ごろが続くことを期待している。美術館見学と一緒に、桜を見に『土手ぶら』してもらって、商店街が盛り上がればうれしい」と話した。