松くい虫被害拡大防止で伐採されたアカマツを使った作品を紹介する和山忠吉代表
 「『木』が変身?~おりつめ木工作品展」(しずくいし観光協会主催)は16日まで、雫石町寺の下のJR雫石駅内の町観光物産センターで開かれている。同町御明神のおりつめ木工(和山忠吉代表)が、松くい虫被害拡大を防ぐために同町の七ツ森町有林で伐採されたアカマツなどを活用。ユニークで愛らしい木工作品として、命を吹き返している。

 テーブルやベンチ、ベッドなど約40点を展示。注目はアカマツで作った「木でつくった樹」と名付けたポールハンガー。立ち木のデザインで、リスやキツツキなど小動物、鳥をかたどって森の世界をかわいらしく表現し、ランドセルや帽子、バッグなどを掛けられる実用性も備える。しなりに強く、色が付けやすいアカマツの特性を生かした。

 午前10時~午後4時。入場無料。問い合わせは同センター(019・692・5900)へ。

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