青森県つがる市の旧制木造中学校講堂が今年4月に県重宝に指定されたことを記念し、明治から昭和初期に建てられた県内の学校建築を紹介するパネル展「青森縣ノ學校建築」が13日、同講堂で始まった。学校記念誌に掲載された古写真や平面図などが展示され、学校建築の歴史を知ることができる。31日まで。
同講堂は1927年の同校開校に伴い整備、29年に完成。ご真影や教育勅語を収めていた「奉置所」が設置されている当時の学校建築としては典型的な形で、県内に現存する唯一の奉置所が設置された旧制中学校講堂。92年に旧木造町の有形文化財に指定され、2020年、市生涯学習交流センター・松の館西隣に移設復元された。
県内で近代に建てられた学校建築の多くは現存せず、同講堂は貴重な建造物。県重宝指定を機に県内の学校建築について理解を深めてもらおうと、市教委がパネル展を企画した。
展示では、同校校舎の戦後史、弘前、八戸、青森の旧制中学校舎の古写真と図面、堀江佐吉など学校建築を担った人物などを解説。県内各地の学校の記念誌に収められた校舎の写真や、青森県が東北で初めてコンクリート造りの校舎を建築したことなども紹介している。
資料集めに奔走した同市教委文化財課の小林和樹さんは「学校建築にスポットを当てたせっかくの機会。現存していない校舎の貴重な写真を見てほしい」と来場を呼びかけた。
同講堂は1927年の同校開校に伴い整備、29年に完成。ご真影や教育勅語を収めていた「奉置所」が設置されている当時の学校建築としては典型的な形で、県内に現存する唯一の奉置所が設置された旧制中学校講堂。92年に旧木造町の有形文化財に指定され、2020年、市生涯学習交流センター・松の館西隣に移設復元された。
県内で近代に建てられた学校建築の多くは現存せず、同講堂は貴重な建造物。県重宝指定を機に県内の学校建築について理解を深めてもらおうと、市教委がパネル展を企画した。
展示では、同校校舎の戦後史、弘前、八戸、青森の旧制中学校舎の古写真と図面、堀江佐吉など学校建築を担った人物などを解説。県内各地の学校の記念誌に収められた校舎の写真や、青森県が東北で初めてコンクリート造りの校舎を建築したことなども紹介している。
資料集めに奔走した同市教委文化財課の小林和樹さんは「学校建築にスポットを当てたせっかくの機会。現存していない校舎の貴重な写真を見てほしい」と来場を呼びかけた。