もち米使った、うまい酒 3月19 日に発売

一関産こがねもちを使用した純米酒のもろみを丁寧にかき混ぜる蔵人
 一関市旭町の酒販店リカーショップコンノ(今野公英店主)は来月19日、一関産のもち米「こがねもち」を使用した純米酒を発売する。もちの里ならではの酒を通じ、餅食文化のPRと地域活性化を目指す。

 5日に同市花泉町の磐乃井酒造(阿部徳彦社長)で初しぼり披露会を開き、蔵人が櫂棒(かいぼう)を使って醸造タンクのもろみを丁寧にかき混ぜた。もろみはホースを通って圧搾機に送られた。

 純米酒の名称は「結(ゆい)」。同市内で生産されたこがねもち135キロを使って1月中旬に仕込んだ。同酒造の佐藤竜矢杜氏(34)が試行錯誤しながら造り上げてきた。

 今野店主(52)は「もち米の風味が生きた、甘い味わいに仕上がった。多くの人に親しんでもらい、人と人とを結ぶ酒になってほしい」と思いを込める。

 「結」は精米歩合90%の純米酒。リカーショップコンノで720ミリリットル入り瓶を約400本販売する。価格は1本2千円。生酒を希望する人は20日までに予約が必要。問い合わせは同店(0191・23・3633)へ。

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