「秋田牛しぐれ煮」開発、全国販売 焼き肉店×つくだ煮店

日野と千田佐市商店が開発した「秋田牛しぐれ煮」
 焼き肉店・秋田牛玄亭(秋田市)など飲食店11店を展開する「日野」(横手市)とつくだ煮製造業「千田佐市商店」(潟上市)は、県産黒毛和牛・秋田牛(ぎゅう)を使った「秋田牛しぐれ煮」を共同開発した。16~21日に東急百貨店東横店(東京・渋谷)の「秋田物産展」で販売するほか、全国の百貨店や土産店で売り出す予定。

 しぐれ煮は、秋田牛のすねや肩などの肉に横手市産のリンゴ、しょうゆ、砂糖、ショウガなどを加えて煮込む。リンゴの甘みが牛肉のうま味を引き立てるという。添加物は使っていない。

 千田佐市商店は普段、小魚のつくだ煮を製造しており、肉の加工は今回が初めて。担当者は「手探りで試作を繰り返し、保存性と味、食感のバランスが取れた品に仕上がった」と胸を張る。材料の肉を用意する日野は「秋田の企業と連携し、秋田の食材をPRしたいと考えた。全国の人に食べてもらえるよう販路を開拓したい」としている。

 80グラム入り、1200円(税別)。県内での販売は検討中。問い合わせは日野TEL0182・45・2317

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