徳丹城跡(矢巾町西徳田)

 東北地方を支配下に収めるため、律令国家が建設した行政・軍事拠点「城柵(じょうさく)」の一つ。本県では802年に胆沢城(奥州市)、翌年に陸奥国最北の城柵として志波城(盛岡市)が造られた。811年に志波城が水害に遭い、翌812年ごろ移築されたのが徳丹城。約350メートル四方の外郭と、内部に76メートル四方の政庁があり、胆沢城、志波城より小規模。国指定史跡。

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