
男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市戸賀)のホッキョクグマ、雄の「豪太」と雌の「ユキ」が26日、そろって誕生日を迎えた。豪太は16歳、ユキは20歳。GAOでお祝いの会が開かれ、特製ケーキが豪太にプレゼントされた。
会は、豪太が展示されているホッキョクグマ水槽前で開かれた。市内の北浦保育園の園児12人が元気いっぱいに歌を歌い、2頭の誕生日を祝った。プレゼントはリンゴやナシが入った氷を重ね、牛骨などをトッピングした「氷のケーキ」で、豪太は倒して氷を割り、中の果物を食べた。
豪太はモスクワの動物園で生まれ、2005年6月にGAOに来た。ユキはセルビアの動物園生まれで、今年3月に豪太の繁殖相手として姫路市立動物園(兵庫県)からやって来た。
GAOでは現在、ユキの出産を想定した対応を取っており、ユキは展示場に出ず裏側の部屋で過ごしている。
会は、豪太が展示されているホッキョクグマ水槽前で開かれた。市内の北浦保育園の園児12人が元気いっぱいに歌を歌い、2頭の誕生日を祝った。プレゼントはリンゴやナシが入った氷を重ね、牛骨などをトッピングした「氷のケーキ」で、豪太は倒して氷を割り、中の果物を食べた。
豪太はモスクワの動物園で生まれ、2005年6月にGAOに来た。ユキはセルビアの動物園生まれで、今年3月に豪太の繁殖相手として姫路市立動物園(兵庫県)からやって来た。
GAOでは現在、ユキの出産を想定した対応を取っており、ユキは展示場に出ず裏側の部屋で過ごしている。