宮城県石巻市産のカキなどを焼いて食べられる「出張カキ小屋 牡蠣(かき)奉行」が10月25日、青森県弘前市下白銀町の追手門広場に期間限定でオープンした。東日本大震災からの復興を後押ししようと、岡山県の事業者が全国各地で出店している。営業は11月17日まで。
カキのほか、活ホタテ、活ホッキ貝、イカなども販売。テーブルに備え付けられた炭火のコンロで焼いて食べる。全140席の特設テント内は、開店初日から多くのお客でにぎわい、スタッフの威勢の良いあいさつが響いた。
カキ小屋を運営するのは、飲食業コンサルタントの岡本航平さん(49)=岡山市=が代表を務める実行委員会。ボランティアで被災地に入った岡本さんは、風評被害に苦しむ地元漁業者の声を聞き、2012年からカキ小屋の事業を開始した。北海道から沖縄県まで全国各地でテント出店し、2年前から東北を回っている。
岡本さんは「石巻から毎日直送しているカキを、この機会にぜひ味わってほしい」と話している。営業時間は午前11時から午後9時まで。
カキのほか、活ホタテ、活ホッキ貝、イカなども販売。テーブルに備え付けられた炭火のコンロで焼いて食べる。全140席の特設テント内は、開店初日から多くのお客でにぎわい、スタッフの威勢の良いあいさつが響いた。
カキ小屋を運営するのは、飲食業コンサルタントの岡本航平さん(49)=岡山市=が代表を務める実行委員会。ボランティアで被災地に入った岡本さんは、風評被害に苦しむ地元漁業者の声を聞き、2012年からカキ小屋の事業を開始した。北海道から沖縄県まで全国各地でテント出店し、2年前から東北を回っている。
岡本さんは「石巻から毎日直送しているカキを、この機会にぜひ味わってほしい」と話している。営業時間は午前11時から午後9時まで。