弘前市立博物館で開催している特別企画展「光ミュージアム 近現代日本画の軌跡」の入館者数が22日、5千人を突破し、同館ホールで記念セレモニーが行われた。
5千人目の入館者となったのは、藤崎町から訪れた伊藤貴子さん(36)と息子で常盤小2年の蒼天(あおい)君。市教育委員会の吉田健教育長や職員が拍手で迎え、展示作品が掲載されている図録を手渡した。
弘前公園周辺を散策した後に立ち寄ったという貴子さんは「思ってもいなかったのでびっくり。図録は家に帰ってからゆっくり見ます」と笑顔。「美人画は繊細で色使いがきれいだった。貴重な絵を見られてよかった」と話した。
光ミュージアム展は、横山大観など近現代を代表する日本画家の作品78点を展示している。会期は11月4日まで。問い合わせは同館(電話0172-35-0700)へ。
5千人目の入館者となったのは、藤崎町から訪れた伊藤貴子さん(36)と息子で常盤小2年の蒼天(あおい)君。市教育委員会の吉田健教育長や職員が拍手で迎え、展示作品が掲載されている図録を手渡した。
弘前公園周辺を散策した後に立ち寄ったという貴子さんは「思ってもいなかったのでびっくり。図録は家に帰ってからゆっくり見ます」と笑顔。「美人画は繊細で色使いがきれいだった。貴重な絵を見られてよかった」と話した。
光ミュージアム展は、横山大観など近現代を代表する日本画家の作品78点を展示している。会期は11月4日まで。問い合わせは同館(電話0172-35-0700)へ。