
秋田県由利本荘市鳥海町百宅(ももやけ)の「法体(ほったい)の滝」で紅葉が見頃を迎えている。落差57メートルの滝の周りでは、ナラやカエデの葉が鮮やかな赤や黄に色づき、訪れた人の目を楽しませている。今月いっぱいは楽しめる見込み。
19日から行われている「紅葉(もみじ)まつり」のイベントデーだった20日は好天に恵まれ、多くの観光客が散策や歌謡ショーなどを楽しんだ。滝を見下ろす展望台では、滝をバックにスマートフォンで写真を撮ったり、子どもを持ち上げて雄大な景色を見せたりする観光客の姿が多く見られた。
夫と訪れた羽後町の松井幸子さん(59)は「何度も訪れているが、やっぱりきれいで迫力のある滝。紅葉がもうちょっと進んでいればさらによかったかな」と話した。
市観光協会鳥海支部によると、最近の天候不順の影響で葉の色付きは例年より遅め。ピークは今週の中頃だという。
19日から行われている「紅葉(もみじ)まつり」のイベントデーだった20日は好天に恵まれ、多くの観光客が散策や歌謡ショーなどを楽しんだ。滝を見下ろす展望台では、滝をバックにスマートフォンで写真を撮ったり、子どもを持ち上げて雄大な景色を見せたりする観光客の姿が多く見られた。
夫と訪れた羽後町の松井幸子さん(59)は「何度も訪れているが、やっぱりきれいで迫力のある滝。紅葉がもうちょっと進んでいればさらによかったかな」と話した。
市観光協会鳥海支部によると、最近の天候不順の影響で葉の色付きは例年より遅め。ピークは今週の中頃だという。