友好都市との絆ワイン 花巻・大迫、エーデルワインが来月発売

来月1日に発売する「グリューナー・ヴェルトリーナー 2018 白」
 花巻市大迫町のエーデルワイン(藤舘昌弘社長)は来月1日、友好都市オーストリア・ベルンドルフ市から贈られたブドウの苗木から製造したワインを発売する。友好都市締結50周年記念として製造。ブドウはグリューナー・ヴェルトリーナー種で、同社によると、同種で造られた日本ワインの発売は初めて。

 発売発表会は3日、同社の売店ワインシャトー大迫で開かれ、地元のブドウ農家ら関係者約30人が出席。藤舘社長(77)は「友好都市50周年を記念したストーリー性のあるワイン。花巻市民や県民に愛されるワインになってほしい」とあいさつした。

 「グリューナー・ヴェルトリーナー 2018 白」は、完熟した果実を思わせる芳醇(ほう じゅん)で、酸味と甘みが調和した口当たりの良さが特長。6~13度に冷やして飲むのがお勧めで、日本食とも相性が良い。720ミリリットル、オープン価格。1030本製造。県内の酒販店などで取り扱い、15日に同町で開かれる「おおはさまワインまつり」で先行販売する。

 同種の苗木は2015年10月、ベルンドルフ市からの訪問団と地元児童らが記念植樹した。18年は約30アールで、約400本を自社栽培し、収量は約1055キロだった。

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