紫波さびバーガー24日発売 福田パンなど、グルージャ応援も

福田友也主将も味に納得する紫波町産葉ワサビを使った「紫波さびバーガー」
 紫波町の建設業オービットワン(佐藤大実(おおみ)社長)と矢巾町の食肉卸業アリメント(吉田忍社長)、盛岡市の福田パン(福田潔社長)は、紫波町産ワサビなどを使った「紫波さびバーガー」を考案した。ワサビの葉のソースと肉厚のハンバーグを福田パンの生地で挟んだ。24日から福田パンの各店舗で販売し、売り上げの一部はサッカーJ3いわてグルージャ盛岡などに寄付し、県内スポーツの活性化にも貢献する。

 紫波さびバーガーは、直径12センチ、高さ7センチほど。辛みが効いた葉ワサビのペーストと同町産リンゴを使った照り焼きソースを、ボリュームのある合いびき肉のハンバーグにかけ、もちもちしたバンズで挟んだ。

 太陽光パネルの下で葉ワサビを生産する佐藤社長(43)が葉の部分の活用を検討していたところ、グルージャ盛岡の役員を務める吉田社長(42)とスポンサーの福田社長(50)が意気投合。スタジアムで応援しながら食べられるハンバーガーを思いついた。

 ソースは紫波食の匠(たくみ)の会「四つ葉のクローバー」の横沢きくさん(69)が考案。横沢さんは「リンゴの甘煮を使い、辛さと甘さがうまく絡むようにした」と工夫を語る。

 福田パン各店舗のほか、グルージャ盛岡のホーム戦でも販売。グルージャ盛岡の福田友也主将(26)は「ボリュームがあって、ワサビの辛さも肉汁とソースで爽やかになる」と味に太鼓判を押す。

 ハンバーガーでほかの県内スポーツの活動支援も検討する福田社長は「地元のおいしいものを食べながら地元のスポーツを応援してほしい」と期待する。

 23日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで開かれる「紫波をまるごと味わう夕べ」(同町農林公社主催)で初披露する。福田パンでの販売価格は税込み330円。

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