秋田市新屋を街歩き、手作り品の買い物楽しむ 制作体験も、19日まで

訪れた人がじっくりと商品を選んでいた「ものまちさんぽ~」
 秋田市新屋の表町通り周辺で、街歩きをしながら手作り品の購入や制作体験を楽しむイベント「ものまちさんぽ~」が18日始まった。多くの家族連れらがマップを手に散策し、お気に入りの一品を探し求めた。19日まで。

 秋田公立美術工芸短大(現秋田公立美術大)の卒業生らでつくる実行委員会の主催。卒業生らが制作した作品を地元で販売することを目的に始まり、今年で13回目。今回は秋田市内外の59店が出店した。

 事業所の軒先や民家のガレージなどに設けられた出店ブースでは、秋田杉やクリの木を使ったボールペンや名刺入れ、クマの皮や爪を利用したコインケースやアクセサリー、猫をかたどった食器や陶芸作品など、個性豊かな商品が並ぶ。大福やどら焼きといった和菓子や蒸しパン、焼き菓子、コーヒーなどの飲食物も楽しめる。風車やキーホルダー、キャンドルなどの制作のほか、ネイルやハンドケアが体験できる店舗もある。

 訪れた秋田美大3年の門埜杏菜さん(20)は「いつもは静かな通りがにぎやかになっていることが楽しい。漆や染色などの工芸について学んでいるので、加工の仕方や商品の展開も参考になり面白い」と話した。

 実行委員会の後藤仁代表(51)は「制作している人と直接話しながら、こだわりある作品に出会うことができる機会。散歩をしながら歴史ある街の魅力や新たな発見も楽しんでもらいたい」と語った。

 19日は午前10時~午後4時。雨天決行。

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