秋田県横手市の蛇の崎橋近くの高台に建つ旧観音寺鐘楼(市本町、国登録有形文化財)が修繕された。築100年以上たち、さびや塗装の剝がれが目立っていたが、色鮮やかに生まれ変わった。地域のシンボルとして親しまれているほか、横手公園展望台・横手城と鐘楼を1枚の写真に収める愛好家も多く、「映える」スポットとして知られる。市の担当者は「桜の季節に撮影を楽しんでもらいたい」と話している。
市によると、鐘楼は江戸時代末期には既にあったと考えられている。戊辰戦争で傷んだため、1876(明治9)年に再び建立された。現在の鐘楼は1917(大正6)年に当時の横手町が再建した。木造平屋建て、鉄板ぶきで建築面積23平方メートル。
1日5回、時鐘の音を響かせるほか、周囲には桜やアジサイが植えられ、散歩コースとしても知られる。新型コロナウイルス禍以前は、アジサイの時期に市民が茶会を開いたこともあった。
2024年に国の登録有形文化財になったのをきっかけに、市が修繕に乗り出した。事業費約1200万円で、屋根をふき替えたほか壁や腰板を張り替え、塗装し直した。工期は今年1~3月。地域の歴史的建造物の保存と活用を図る専門家「ヘリテージマネジャー」の協力を得て、往時の姿を取り戻した。
修繕後は、鮮やかな緑の屋根と朱色の欄干が遠くからでも目立つようになった。
市観光おもてなし課は「鐘楼は地域に愛されているランドマーク。写真撮影や散歩など、思い思いに堪能してもらいたい」としている。
市によると、鐘楼は江戸時代末期には既にあったと考えられている。戊辰戦争で傷んだため、1876(明治9)年に再び建立された。現在の鐘楼は1917(大正6)年に当時の横手町が再建した。木造平屋建て、鉄板ぶきで建築面積23平方メートル。
1日5回、時鐘の音を響かせるほか、周囲には桜やアジサイが植えられ、散歩コースとしても知られる。新型コロナウイルス禍以前は、アジサイの時期に市民が茶会を開いたこともあった。
2024年に国の登録有形文化財になったのをきっかけに、市が修繕に乗り出した。事業費約1200万円で、屋根をふき替えたほか壁や腰板を張り替え、塗装し直した。工期は今年1~3月。地域の歴史的建造物の保存と活用を図る専門家「ヘリテージマネジャー」の協力を得て、往時の姿を取り戻した。
修繕後は、鮮やかな緑の屋根と朱色の欄干が遠くからでも目立つようになった。
市観光おもてなし課は「鐘楼は地域に愛されているランドマーク。写真撮影や散歩など、思い思いに堪能してもらいたい」としている。