
第24回奥州水沢くくり雛(びな)まつり(実行委主催)は3日まで、奥州市内3会場で開かれ、愛らしく華やかな人形が来場者を喜ばせている。観覧無料。
同市水沢の旧商業施設メイプルでは、水沢くくり雛保存会(佐々木恵子会長、会員17人)の作品を中心に、過去最多となる22のひな壇に約700体が並んでいる。歌舞伎の演目や昔話が題材の作品のほか、100年以上前に作られた貴重な人形も展示されている。
同市水沢の旧商業施設メイプルでは、水沢くくり雛保存会(佐々木恵子会長、会員17人)の作品を中心に、過去最多となる22のひな壇に約700体が並んでいる。歌舞伎の演目や昔話が題材の作品のほか、100年以上前に作られた貴重な人形も展示されている。