食物連鎖の上位生物、何食べる? 盛岡、県立博物館で企画展

オオカミと、その餌となるニホンジカ、イノシシの剝製。捕食者を頂点とした食物連鎖の関係性を表す
 盛岡市の県立博物館は企画展「捕食者の献立」を開いている。岩手県にも生息するツキノワグマやイヌワシなど、食物連鎖の上位に位置する生物たちが「何を食べているか」に焦点を絞り、その生態や生息環境を紹介する。

 剝製を中心に約200点を展示。▽肉食獣▽猛禽(もうきん)類▽フクロウ類▽ヘビ類▽海鳥▽鯨類・鮫(さめ)類―の6グループに分け、それぞれの代表的な種類と食事内容を分かりやすく見せる。

 12月1日まで。午前9時半から午後4時半。月曜(祝日の場合は翌日)休館。一般330円、学生150円、高校生以下無料。問い合わせは同館(019・661・2831)へ。

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