秋田犬ツーリズム世界へ発信 海外向け政府広報で紹介

秋田犬ツーリズムを紹介した「HIGHLIGHTING Japan」5月号
 秋田県の大館、北秋田、小坂、上小阿仁の4市町村でつくる地域連携DMO(観光地域づくり法人)「秋田犬ツーリズム」(会長・中田直文大館商工会議所会頭)が、内閣府の海外向け広報「HIGHLIGHTING Japan」の電子版5月号で紹介されている。

 海外向け広報は、日本への理解と関心を高めることを目的に月1回発行。内閣府のホームページでは電子版が閲覧できる。日本の重要施策なども紹介しており、北米やアジア、欧州などから月平均約11万件のアクセスがある。

 秋田犬はここ数年、フィギュアスケート女子五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手(ロシア)に贈られるなどして世界的に注目を集めている。そこで内閣府が、秋田犬を通じて地域振興に取り組む同ツーリズムの紹介を決めたという。

 広報では同ツーリズムについて「国際的な注目を集める秋田犬の故郷が、その魅力を生かした地域の活性化に取り組んでいる」と紹介。秋田犬の写真のほか、県北部の景勝地や郷土料理のきりたんぽ、伝統工芸品などの魅力を伝えている。

 2016年に同ツーリズムは、顔が秋田犬、体が人間というアイドルグループが地域の名産や名所を歌い踊りながら紹介する動画を制作して話題になった。この取り組みについても「10日で100万ビューを達成。国内外で大きな反響を呼んだ」としている。

 同ツーリズムの阿部拓巳専務理事(54)は「インバウンド(訪日外国人客)を増やそうと取り組んできた。政府の国際的な発信媒体に取り上げられたのは活動が評価されたということ。今後もますます取り組みを加速させていきたい」と話した。

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