へんてこ出土品、300点集合 岩手県立博物館でテーマ展

トゲトゲで装飾された香炉形土器など、縄文時代の不思議なモノを集めたテーマ展
 盛岡市の県立博物館は、テーマ展「ふしぎな縄文」を開いている。ずらりと並んだ県内の出土品300点は、見れば見るほど「なぜ?」「どうして?」と疑問が湧いてくるへんてこなモノばかり。不思議がいっぱいの“縄文ワールド”へ出かけよう。

 会場入り口で出迎えてくれるのは、蒔前(まくまえ)遺跡(一戸町)出土の国重要文化財・鼻曲(まが)り土面。その名の通り、鼻が「し」の字を描くように曲がっている。なぜだろう?

 8月25日まで。午前9時半から午後4時半。月曜(祝日の場合は翌日。7月29日、8月5、12日は開館)休館。一般330円、学生150円、高校生以下無料。問い合わせは同館(019・661・2831)へ。

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