親子で彩るツツジ絶景 宮古の吉浜さん、住民に憩いの場提供

斜面に広がる色鮮やかなツツジと管理する吉浜憲一さん
 岩手県宮古市太田の吉浜勝男さん(100)方で、裏山に広がる約3千本のツツジが見ごろだ。若い頃に山を切り開いて作り上げた光景を現在は長男の憲一さん(72)が管理。親子で憩いの場を維持し、地域に安らぎを届けている。

 住宅街の一角。遠目からでも分かるほどの鮮やかな花々が斜面を覆う。木々の間に歩道が整備され、高所から中心市街地が望める。ベンチで休憩もでき、15日は住民や老人ホームを利用する高齢者が足を運び、赤や白、ピンクに華やぐ景色を眺めた。

 現在は介護施設で生活する勝男さんが20~30代の頃、自宅の日当たりを良くしようと裏手のスギ林を伐採。殺風景になった斜面にこつこつと植樹して作り上げ、徐々に憲一さんが造園業者などの手を借りながら、枝切りや雑草の手入れをするようになった。

 5台分の駐車場を備え、自由に見物できる。憲一さんによると見ごろは22日ごろまで。特に朝夕の見栄えが良いという。

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