八幡平市と秋田県にまたがる八幡平(1613メートル)山頂付近の鏡沼(かがみぬま)で、沼の残雪が竜の目のように見える「八幡平ドラゴンアイ」が姿を現し、神秘的な風景を織り成している。
10日午後、雲の合間から時折日が差し込み、青緑色の雪解け水が残雪に映えた。家族連れらが自然の造形美に見入り、盛んに写真を撮った。
大阪府豊中市から訪れたともに無職の梅原良祐さん(52)、理恵子さん(45)夫妻は「青と白のコントラストがきれい。(辰(たつ)は)今年のえとでもあり、縁起にあやかりたい」と笑顔で眺めた。
八幡平市観光協会によると、雪解けが円周上に進み、例年より竜の目がはっきり見えている。天候によるが、5月いっぱいは楽しめそうだ。
10日午後、雲の合間から時折日が差し込み、青緑色の雪解け水が残雪に映えた。家族連れらが自然の造形美に見入り、盛んに写真を撮った。
大阪府豊中市から訪れたともに無職の梅原良祐さん(52)、理恵子さん(45)夫妻は「青と白のコントラストがきれい。(辰(たつ)は)今年のえとでもあり、縁起にあやかりたい」と笑顔で眺めた。
八幡平市観光協会によると、雪解けが円周上に進み、例年より竜の目がはっきり見えている。天候によるが、5月いっぱいは楽しめそうだ。