青森県平川市出身の漫画家・新挑限(あらいどかぎり)さん原作の「じいさんばあさん若返る」(KADOKAWA)のテレビアニメ放送が、4月から始まる。作品を応援しようと、同市と弘前フィルムコミッション、KADOKAWAが、コラボレーションプロジェクトを始動。第1弾企画として、作中にも登場する弘南鉄道の弘南線(弘前-黒石)でラッピング列車を9日から運行する。運行は約1年間。
「じいさん-」は、青森県でリンゴ農家を営む老夫婦が金色のリンゴを食べたことをきっかけに突然若返る物語。累計140万部(電子を含む)を突破した大人気WEB発コミックスで、テレビアニメが4月7日から青森放送などで放送される。
9日から運行するラッピング列車は2両1編成。2両のうち1両の側面とヘッドマークに登場キャラクターをあしらった。同日は、午前9時50分弘前駅発から運行を開始。9、10日は同駅ホームでラッピング列車の乗客に記念ポストカードを配布する。
また、プロジェクト始動に際し、コラボしたデザイン画も公開。岩木山を背景に、リンゴの花が舞う畑を歩くメインキャラクター4人の姿が描かれ、「ようこそ 物語の舞台 弘前市・平川市へ」の文言が添えられている。ポスターを今月下旬から両市に掲示する。
平川市の担当者は「企画を通して地元から盛り上げていくことで、アニメ放送開始への期待の高まりにつながってほしい」とコメントした。
「じいさん-」は、青森県でリンゴ農家を営む老夫婦が金色のリンゴを食べたことをきっかけに突然若返る物語。累計140万部(電子を含む)を突破した大人気WEB発コミックスで、テレビアニメが4月7日から青森放送などで放送される。
9日から運行するラッピング列車は2両1編成。2両のうち1両の側面とヘッドマークに登場キャラクターをあしらった。同日は、午前9時50分弘前駅発から運行を開始。9、10日は同駅ホームでラッピング列車の乗客に記念ポストカードを配布する。
また、プロジェクト始動に際し、コラボしたデザイン画も公開。岩木山を背景に、リンゴの花が舞う畑を歩くメインキャラクター4人の姿が描かれ、「ようこそ 物語の舞台 弘前市・平川市へ」の文言が添えられている。ポスターを今月下旬から両市に掲示する。
平川市の担当者は「企画を通して地元から盛り上げていくことで、アニメ放送開始への期待の高まりにつながってほしい」とコメントした。