岩手県気仙地域の音楽イベント「ケセンロックフェスティバル」が7月15日、5年ぶりに復活する。中断前の主会場は住田町・種山ケ原だったが、気仙3市町の持ち回り開催とし、今回は大船渡市大船渡町の夢海(ゆめみ)公園に決定。再びロックで地域の盛り上げを図る。
実行委(千葉裕昭委員長)が28日発表した。出演アーティスト第1弾として、2009年の初回から携わるザ・バンド・アパートが決まった。約1500人の来場を見込む。
08年の大船渡ロックフェスを前身に、09年から種山ケ原で開催。豪華出演者と手作り感あふれる温かい運営が出演者やファンに支持され、東日本大震災の復興支援の輪にもつながった。19年に10回目を迎えたが、20年に実行委強化の準備期間として見送り、その後は新型コロナウイルス禍で断念。主会場を大船渡、陸前高田、住田の3市町で巡回する構想は進まずにいた。
実行委(千葉裕昭委員長)が28日発表した。出演アーティスト第1弾として、2009年の初回から携わるザ・バンド・アパートが決まった。約1500人の来場を見込む。
08年の大船渡ロックフェスを前身に、09年から種山ケ原で開催。豪華出演者と手作り感あふれる温かい運営が出演者やファンに支持され、東日本大震災の復興支援の輪にもつながった。19年に10回目を迎えたが、20年に実行委強化の準備期間として見送り、その後は新型コロナウイルス禍で断念。主会場を大船渡、陸前高田、住田の3市町で巡回する構想は進まずにいた。