岩手県宮古市の歳末恒例「お飾り市」は27日、同市緑ケ丘の市魚菜市場駐車場で始まった。家内安全や商売繁盛など、新年の安寧を願って多くの市民が縁起物を買い求めた。
宮古お飾り組合(三浦志帆組合長)の組合員が屋台6店を出店。お飾りは七福神や宝船、大判小判が描かれ、金色や黒色を基調とした一枚や赤色や青色などを使ったカラフルなものが並んだ。
お飾りを購入した同市花原市の藤田雅彦さん(76)は「来年は戦争がない平和な年になればいい」と願い、三浦組合長(50)は「あっという間の一年。お客さんへ感謝とともに来年もいい年になるよう願って渡している」とほほ笑んだ。
お飾り市は31日まで。
宮古お飾り組合(三浦志帆組合長)の組合員が屋台6店を出店。お飾りは七福神や宝船、大判小判が描かれ、金色や黒色を基調とした一枚や赤色や青色などを使ったカラフルなものが並んだ。
お飾りを購入した同市花原市の藤田雅彦さん(76)は「来年は戦争がない平和な年になればいい」と願い、三浦組合長(50)は「あっという間の一年。お客さんへ感謝とともに来年もいい年になるよう願って渡している」とほほ笑んだ。
お飾り市は31日まで。