遊覧船「シーバード」14日就航へ 男鹿で記念式典

船川港を起点に就航する観光遊覧船「シーバード」
 秋田県男鹿市の船川港を起点に男鹿半島西海岸沿いを周遊する観光遊覧船「シーバード」(13トン、定員67人)の運航安全祈願祭と記念式典が9日、船川港岸壁で開かれ、関係者が遊覧船を活用した観光活性化へ決意を新たにした。遊覧船は14日に就航予定で、船川港と門前漁港、男鹿水族館GAOを結ぶ。

 船は新潟県粟島浦村で利用していたものを市観光協会が無償で譲り受けた。男鹿遊覧透視船株式会社(同市)が運航主体となり、市と市観光協会、JR秋田支社が協力する。

 安全祈願祭と式典には関係者約80人が出席した。神事に続いて式典を行い、菅原広二市長が「(海上から景色を見る)島めぐりは男鹿観光の魅力で、県外客やインバウンド(訪日外国人客)に良いPRになる。力を合わせて運航していきたい」とあいさつ。テープカットして就航を祝った。

 式典後には希望者が試乗した。潮瀬崎近くで折り返す1時間ほどのルートで、真山、本山、寒風山や海岸沿いの町並み、帆掛島やゴジラ岩などの景色を楽しんだ。

 遊覧船は1日4便運航する。午前は船川港から門前漁港を経由してGAOに至るルートとその折り返しで、片道約90分。午後の2便は船川港を出て西海岸を遊覧し、門前漁港を経て船川港に戻る。所要時間は約110分。10月末までの金~月曜日と祝日、お盆期間に運航し、料金は千~2千円。天候により欠航することがある。

 チケットは市複合観光施設「オガーレ」(道の駅おが)とGAOで販売するほか、インターネット(https://oganavi.com/boat/)で予約を受け付けている。問い合わせは男鹿遊覧透視船TEL0185・38・2050(午前8時半~午後4時半)

男鹿市

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