道の駅青の国ふだい、壁に絵描こう 参加者募り11月内に完成へ

大きな壁一面を白く塗る参加者
 普代村の道の駅青の国ふだいで、壁に大きな絵を描くプロジェクトが始まった。美しい海と山に包まれた村のブランドイメージに合わせたデザインで玄関口を彩り、観光客や買い物客をもてなす。村地域おこし協力隊員の谷口智亮さん(33)が発案。月内の計4回の作業で完成を目指しており、大勢の参加を呼びかける。

 初回の3日は村内外の14人が参加。筆やローラーを手に、道の駅内にある店舗の壁一面(縦2・8メートル、横16メートル)に絵の土台となる白のペンキを塗った。参加者は会話を楽しみながら細かく筆を動かし、壁の凹凸部分の茶色を埋める作業に没頭した。

 壁画ワークショップは今月中、毎週土曜日の午前10時~午後3時に実施。25日の完成を見込む。汚れてもいい格好での参加を。

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