岩手県は北上市相去町の市産業支援センターで、自動車部品分解展示場をリニューアルした。トヨタ自動車東日本の協力で、岩手工場(金ケ崎町)が生産する小型ハイブリッド車(HV)アクアを分解した部品を新たに展示。子どもたちがものづくりの魅力に触れる場とするほか、地場企業の技術力向上にもつなげる。
現地で29日、セレモニーを行い、達増知事は「自動車産業は電動化や自動化など大変革期を迎えている。最新車両の展示は企業の新規参入や取引拡大、ものづくり人材の育成の大きな力になる」とあいさつした。
会場ではアクアのエンジンやインバーター、冷却系、内外装などの区分で部品を並べ、スマートフォンで2次元コードを読み込めば各部品の解説動画を見ることができる。小型SUVヤリスクロスの完成車の乗り心地や質感も体験できる。
現地で29日、セレモニーを行い、達増知事は「自動車産業は電動化や自動化など大変革期を迎えている。最新車両の展示は企業の新規参入や取引拡大、ものづくり人材の育成の大きな力になる」とあいさつした。
会場ではアクアのエンジンやインバーター、冷却系、内外装などの区分で部品を並べ、スマートフォンで2次元コードを読み込めば各部品の解説動画を見ることができる。小型SUVヤリスクロスの完成車の乗り心地や質感も体験できる。