稲庭うどんの製法を生かした乾麺「稲庭中華そば」の発売10周年を記念したイベントが17、18の両日、秋田市中通の稲庭中華そば秋田本店で開かれる。乾麺を使った限定メニューを提供するほか、店舗前に屋台も用意する。
稲庭中華そばは、湯沢市の佐藤養悦本舗が2013年に発売。稲庭うどんと同じ国産小麦粉を使い、稲庭うどんと同じく2日間かけてゆっくり干して乾燥させる。滑らかな喉越しが楽しめる。
イベントは、秋田本店店主の犬塚智さん(41)が中心となり企画。秋田本店は20年8月にオープンした県内初の稲庭中華そば専門店で、佐藤養悦本舗から麺を仕入れている。節目を機に、まだ食べたことのない人に知ってもらいたいと開催する。
両日は、稲庭中華そばを提供する県内外7店の店主が集結。イベント限定メニュー2種類を用意し、各千円で提供する。1種類は比内地鶏をベースにしたしょうゆスープに、鶏肉やナメコをトッピングしたメニューで、もう1種類は考案中。
このほか店舗の外には屋台が出され、稲庭中華そばを使った焼きそばや、チャーシューを提供する。くじ引きなどのイベントも準備中。
犬塚さんは「『稲庭』という名前が付くと敷居が高いイメージがあるかもしれないが、イベントをきっかけに身近に感じてもらえたらうれしい。県内の人でも食べたことがない人が多いと思うので、地元の人にもぜひ来てもらいたい」と話した。
開催時間は午前10時~午後6時(18日は3時)。
稲庭中華そばは、湯沢市の佐藤養悦本舗が2013年に発売。稲庭うどんと同じ国産小麦粉を使い、稲庭うどんと同じく2日間かけてゆっくり干して乾燥させる。滑らかな喉越しが楽しめる。
イベントは、秋田本店店主の犬塚智さん(41)が中心となり企画。秋田本店は20年8月にオープンした県内初の稲庭中華そば専門店で、佐藤養悦本舗から麺を仕入れている。節目を機に、まだ食べたことのない人に知ってもらいたいと開催する。
両日は、稲庭中華そばを提供する県内外7店の店主が集結。イベント限定メニュー2種類を用意し、各千円で提供する。1種類は比内地鶏をベースにしたしょうゆスープに、鶏肉やナメコをトッピングしたメニューで、もう1種類は考案中。
このほか店舗の外には屋台が出され、稲庭中華そばを使った焼きそばや、チャーシューを提供する。くじ引きなどのイベントも準備中。
犬塚さんは「『稲庭』という名前が付くと敷居が高いイメージがあるかもしれないが、イベントをきっかけに身近に感じてもらえたらうれしい。県内の人でも食べたことがない人が多いと思うので、地元の人にもぜひ来てもらいたい」と話した。
開催時間は午前10時~午後6時(18日は3時)。