七時雨山、緑美しく 愛好者ら眺め楽しむ

牧野を一歩ずつ進み、山頂を目指す登山隊
 八幡平市の七時雨山(1063メートル)は26日、今季の山開きを迎え、愛好者や家族連れらが新緑の登山道を進み、岩手山を望む山頂からの眺めを楽しんだ。

 田代平コース登山口で神事を行い、今季の登山の安全を祈願。出発式で岡田久副市長が登山隊代表に市旗を手渡し、約100人の登山者が山頂を目指した。

 牧野を通って登山道に入ると、夏を思わせる強い日差しに照らされた木々の若葉が輝いた。起伏のある尾根沿いを進むにつれて視界が開け、周囲の山々や岩手山などが見渡せた。

 登山道沿いにはシラネアオイやフデリンドウ、キクザキイチゲなどが愛らしい姿を見せ、登山者の疲れを癒やした。

 山頂では万歳三唱で登頂の喜びを分かち合い、昼食や記念撮影などを楽しんだ。市山岳協会は登頂記念として、令和の年号入りの絵馬を配った。

 山田町織笠の会社員大久保静夫さん(63)は妻貴江子さん(63)と2人で登頂。七時雨山は今回4度目の来訪で「絶好の登山日和で良かった。途中でウグイスの声が聞こえ、気持ち良く登れた」と汗を拭った。

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