三陸、見て食べて楽しんで 三陸鉄道、プレミアムランチ列車運行

プレミアムランチ列車をPRする石川義晃社長(左)と岩泉ホールディングスの佐々木康幸事業統括本部長
 三陸鉄道(石川義晃社長)は6月25日までの土日限定で、臨時列車「プレミアムランチ列車2023」を運行する。宮古―久慈間を走るお座敷列車で、景色を堪能しながらこだわりの弁当を味わう。

 午前11時35分宮古発、午後1時35分久慈着の片道運行で乗車は宮古駅のみ。弁当は▽豪華海の幸満載!特製握り三鉄寿司(ずし)(2500円)▽宮古名物!瓶ドン(1600円)▽大将おまかせ!日替わりバラちらし(1400円)―の3種類から選べる。

 岩泉小本―普代間は岩泉ホールディングスの社員が乗車し、同社の飲料や岩泉ヨーグルト、龍泉洞の化粧水、化粧ミストなどを車内販売する。乗客に岩泉のむヨーグルトのほか同化粧水と洗口液のサンプルをプレゼントする。

 料金は乗車区間運賃と座席指定料金(300円)、弁当代。乗車2日前の午後1時までに予約する。予約・問い合わせは三鉄旅客営業部(0193・62・7000)へ。

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