シバザクラが丘を彩る「芝桜フェスタ」が、秋田県横手市大森町の大森リゾート村で開かれている。白やピンク、紫のかれんな花が咲き誇り、来場者を楽しませている。17日まで。
住民有志でつくる実行委員会(吉田仁一実行委員長)の主催で、4年ぶり15回目。旧大森スキー場の斜面約8千平方メートルに、濃いピンクの「スカーレットフレーム」など6種類計約10万株が植えられている。敷地には遊歩道が整備されており、間近で観察や撮影を楽しむことができる。
14日は地元の大森太鼓保存会による演奏や、大森町出身の漫画家きくち正太さんのサイン会などが行われ、多くの家族連れが訪れた。秋田市の伊藤琉愛(るあ)君(10)=飯島南小5年=は「坂を歩くのは疲れたけど、白やピンクのきれいな花を見られて楽しかった」と話した。
吉田実行委員長(69)は「新型コロナウイルスの影響によるフェスタ休止中も、草取りなど維持管理に努めてきた。たくさんの人が訪れてくれてうれしい」と語った。
期間中は入場時、維持管理の協力金100円を募っている。花は20日ごろまで咲き続ける見込み。
住民有志でつくる実行委員会(吉田仁一実行委員長)の主催で、4年ぶり15回目。旧大森スキー場の斜面約8千平方メートルに、濃いピンクの「スカーレットフレーム」など6種類計約10万株が植えられている。敷地には遊歩道が整備されており、間近で観察や撮影を楽しむことができる。
14日は地元の大森太鼓保存会による演奏や、大森町出身の漫画家きくち正太さんのサイン会などが行われ、多くの家族連れが訪れた。秋田市の伊藤琉愛(るあ)君(10)=飯島南小5年=は「坂を歩くのは疲れたけど、白やピンクのきれいな花を見られて楽しかった」と話した。
吉田実行委員長(69)は「新型コロナウイルスの影響によるフェスタ休止中も、草取りなど維持管理に努めてきた。たくさんの人が訪れてくれてうれしい」と語った。
期間中は入場時、維持管理の協力金100円を募っている。花は20日ごろまで咲き続ける見込み。