秋田県大潟村の菜の花が見頃を迎え、大型連休に合わせた「桜と菜の花まつり」が村内で開かれている。新型コロナウイルス感染拡大による中止期間を経て4年ぶりの開催で、多くの家族連れでにぎわっている。7日まで。
ホテルサンルーラル大潟の北側に広がる約1.8ヘクタールの菜の花畑ではミニ電車を運行。連休初日の4月29日は、黄色い菜の花の中を走るミニ電車に、子どもから大人までが乗車して楽しんだ。花畑をバックに写真撮影したり、レジャーシートを敷いてピクニックしたりする人もいた。
家族ら5人で訪れた潟上市天王の会社員田仲智香さん(33)は「以前は毎年花を見に来ていて、家族の恒例行事だった。今年は、その時には生まれていなかった子どもと一緒に来られたので感慨深い」と話した。
菜の花は後継者に農業経営を譲った人たちでつくる「大潟村耕心会」が手入れしている。景観部長の工藤丈夫さん(76)は「今年は開花が早く、桜の時期は過ぎてしまったが、菜の花は連休期間中に見頃が続く。多くの人に楽しんでほしい」と話した。
村内ではこのほか、縁日や日光さる軍団の芸人によるショーなど、多彩な催しが行われている。それぞれの日時や場所は村のホームページから確認できる。
ホテルサンルーラル大潟の北側に広がる約1.8ヘクタールの菜の花畑ではミニ電車を運行。連休初日の4月29日は、黄色い菜の花の中を走るミニ電車に、子どもから大人までが乗車して楽しんだ。花畑をバックに写真撮影したり、レジャーシートを敷いてピクニックしたりする人もいた。
家族ら5人で訪れた潟上市天王の会社員田仲智香さん(33)は「以前は毎年花を見に来ていて、家族の恒例行事だった。今年は、その時には生まれていなかった子どもと一緒に来られたので感慨深い」と話した。
菜の花は後継者に農業経営を譲った人たちでつくる「大潟村耕心会」が手入れしている。景観部長の工藤丈夫さん(76)は「今年は開花が早く、桜の時期は過ぎてしまったが、菜の花は連休期間中に見頃が続く。多くの人に楽しんでほしい」と話した。
村内ではこのほか、縁日や日光さる軍団の芸人によるショーなど、多彩な催しが行われている。それぞれの日時や場所は村のホームページから確認できる。