秋田市楢山の太平川沿いの桜並木が花の盛りを迎えた。今年は「太平川観桜会」が4年ぶりに通常開催され、多くの人でにぎわっている。観桜会は23日まで。
愛宕下橋を中心とした両岸2キロ以上にわたり、ソメイヨシノが満開となっている。新型コロナウイルスの影響で中止や縮小開催を余儀なくされてきた観桜会も、今年は久しぶりに出店が立ち並び、以前の風景が戻ってきた。
太平川観桜実行委員会(三浦喜夫会長)によると、川沿いの桜並木は、70年以上前から地域住民が植樹してきたもの。川面に向かって枝が長く伸び、しだれ桜のように垂れ下がっている木もある。
三浦会長(74)は「たくさんの人に協力してもらい、観桜会を開催することができた。やっぱり桜はいいなと思ってもらえたら、それだけでうれしい」と話した。
愛宕下橋を中心とした両岸2キロ以上にわたり、ソメイヨシノが満開となっている。新型コロナウイルスの影響で中止や縮小開催を余儀なくされてきた観桜会も、今年は久しぶりに出店が立ち並び、以前の風景が戻ってきた。
太平川観桜実行委員会(三浦喜夫会長)によると、川沿いの桜並木は、70年以上前から地域住民が植樹してきたもの。川面に向かって枝が長く伸び、しだれ桜のように垂れ下がっている木もある。
三浦会長(74)は「たくさんの人に協力してもらい、観桜会を開催することができた。やっぱり桜はいいなと思ってもらえたら、それだけでうれしい」と話した。